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昭和40年代のアニソン名曲アーカイブス

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昭和のアニメソング名曲特集 1970年〜1974年

 1970年代から1980年代の昭和アニソンは、今のアニメソングと違いアニメの世界観やキャラクターにちなんだものが多く、歌を聴けば何のアニメの主題歌かわかるものがほとんどでした。
 ですが1980年代半ばからは商業販売目的のJ-POPを主題歌に用いたアニメが多くなり、アニメのために作られたアニソン名曲というのが少なくなってきて残念に思っている人も多いはず。
 大人になった今、なかなかアニメソングを聞く機会はないかもしれませんが、聞けば幼少時代の忘れてかけていたピュアな気持ちや感動を思い出すいい機会になる良質なアニソンをピックアップし、年代別に紹介していきます。※歌詞を表示するには曲名をクリックしてください。

1972年(昭和47年)

海のトリトンより「GOGOトリトン」

海のトリトン 歌:ヒデ夕樹
主題歌GO!GO!トリトン
ED海のトリトン (第7話〜)
ヒデ夕樹 杉並児童合唱団
作詞林哲生
作曲鈴木宏昌
放送期間1972年4月1日 - 1972年9月30日
 手塚治虫さん原作の「海のトリトン」の主題歌。イントロのメロディは、一回聞けば覚えてしまうくらいインパクトがあるこの曲。40年前とかなり古いものですが、某有名校のスポーツ応援歌や甲子園で今でも使用されていたりするので、若い人でも知っている人がちょっといるんじゃないかと思います。
 【トリトンの最終回】
 作者である手塚氏によれば、このアニメの最終回には悔いを残したと言っていたようです。
 勝利≠正義ではない結末、両者の言い分と闘い、そして決着。そこで思い知らされるのは、やっぱり種族を越えた共存の難しさなのかもしれません。  

デビルマンより「今日もどこかでデビルマン」

今日もどこかでデビルマンレコードジャケット
主題歌 デビルマンのうた 歌:十田敬三
作詞阿久悠
作曲・編曲三沢郷
ED今日もどこかでデビルマン 歌:十田敬三
作詞阿久悠
作曲/編曲都倉俊一 / 青木望
放送期間1972年7月8日 - 1973年3月31日

 昭和アニメ世代なら誰もが知っているデビルマンのエンディングテーマ。懐かしのアニソン番組では必ずといっていいほどチャートインする昭和アニメソングの代表的な歌。この歌を聞くと夕焼けシーンを思い出す人がほとんどだろう。
 イントロからマイナーコードで始まるアコギのカッティングやボンゴ、ドラムのフィル、ピアノのメロディに加えフルートとグロッケン、もちろんブラス系は病みつきになるくらい最高。なかでもブリブリ鳴っているバリトンサックスは渋すぎるぅっていうくらいかっこいい。
 美樹とアキラそのどれもが他の楽器を殺すことなく、バランスよく見事なまでにMIXされた当時のミキシング技術に感動すら覚える。
 作詞・作曲は、ともに1970年代の日本歌謡界を率いてきたゴールデンコンビ阿久悠氏と都倉俊一氏によるもの。EDソングながらアニソンの枠を超えた楽曲構成も、そりゃそうだよネと思ってしまう盟友たちが残した名曲アニソン。
【阿久悠氏が遺した素晴らしき言葉】
人の世に愛がある 人の世に夢がある その美しいものを守りたいだけ

 

科学忍者隊ガッチャマンより「ガッチャマンの歌」

科学忍者隊ガッチャマンレコードジャケット
主題歌 ガッチャマンの歌
歌:子門真人・コロムビアゆりかご会
ED 倒せ!ギャラクター 歌:コロムビアゆりかご会
作詞竜の子プロ文芸部
作曲小林亜星
放送期間1972年10月1日 - 1974年9月29日

 タツノコプロのSFアニメ「科学忍者隊ガッチャマン」の主題歌とエンディングソング。この歌は応援歌や登場シーンなど、今でもさまざまなところで使用され続ける超有名曲。やはり、だれもがなんとなくでも口ずさめちゃうっていうのが、名曲中の名曲の証。
 また当時は替え歌も結構流行っていて、僕の住んでいるところでは 「誰だ 誰だ 誰だ〜 俺のパンツを脱がすヤツ」でした。(笑)
 エンディングソング「倒せ!ギャラクター」は放映当初オープニングソングだったそうですが、こちらも子門真人さんの歌に劣らず、コロムビアゆりかご会の子どもたちの澄んだ歌声がとても魅力的な歌です。

→【1972年放映開始の主なアニメ】

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1973年(昭和48年)

ドロロンえん魔くんよりエンディングテーマ「妖怪にご用心」

中山千夏 ドロロンえん魔くレコードジャケット
主題歌ドロロンえん魔くん
ED妖怪にご用心
歌・作詞中山千夏
作曲小林亜星
編曲小杉仁三
放送期間1973年10月4日 - 1974年3月28日

人気作者:永井豪、えん魔くん:野沢雅子、シャポー:滝口順平、カパエル:肝付兼太らアニメ界を支えてきた陣営で構成された妖怪アニメ。

 【あらすじ】
 閻魔大王の甥っこであるえん魔くんは、人間界で人間を妖怪から守るよう命ぜられ、日本へと向かう。お目付け役のシャポーじいとガールフレンドの雪子姫、幼馴染のカパエルと共に、妖怪パトロールとして悪さをする妖怪たちを退治する。
 えん魔くんの恋人雪子姫(ユキちゃん)は、着物でありながらミニスカートという格好で、小学生にしてみればかなりムフフなかんじ。当時の子どもたちの間では、隠れユキちゃんファンていうのが結構多かったらしいです。
 歌はというと、OPよりエンディングソングのほうがインパクトがあって憶えている人多いんじゃないかなと思います。口琴のリズムに哀愁漂うハーモニカ、映像ではふにゃふにゃした妖怪?たちや黒電話に丸い郵便ポスト、そしてミョーにリアルな捨てられた人形など、昭和を感じる品々と亜星ソングが絶妙な雰囲気をかもし出していて、まさにメジャー過ぎないおすすめアニソンといえる歌です。

【おすすめCD】 永井豪の生誕60周年を記念した究極のベスト 
えん魔くんも収録した希少CD

原作:永井豪とダイナミックプロ
2011年4月よりTBS系テレビにて放送開始! 
公式HP→Dororonえん魔くん メ〜ラめら



→【1973年放映開始の主なアニメ】

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1974年(昭和49年)

グレートマジンガーより「おれはグレートマジンガー」

グレートマジンガー主題歌レコードジャケット
主題歌おれはグレートマジンガー
ED勇者はマジンガー
水木一郎・コロムビアゆりかご会
作詞小池一雄
作曲・編曲渡辺宙明
放送期間1974年9月8日 - 1975年9月28日

 人気ロボアニメ「マジンガーZ」の続編にあたるグレートマジンガー。マジンガーZの最終回に登場したグレートマジンガーの姿に、心躍らされた少年数知れず。このシーンはおそらく、ロボットアニメ史上最も視聴者の心を掴んだ登場シーンだったと思います。
 主題歌は、戦いを鼓舞するかのようなティンパニーをアクセントにツイスト系ロックで構成され、まるでマジンガーがダイナミックに出撃していく姿が見えるかのようなかっこよすぎる歌。そんな訳で有名なマジンガーZ主題歌よりグレートの方いいっていう人が意外と多い。
 とくにサビの「必殺パワー〜 サンダーブレーク〜」のあたりは前作のアツすぎるアチチな歌声と違って、グレートの強さからかちょっとだけ爽やかな水木一郎さんの歌い方がGOODです。スクランブルゥ〜 ダァッシュ!


宇宙戦艦ヤマト挿入歌より「無限に広がる大宇宙」

宇宙戦艦ヤマト主題歌レコードジャケット
主題歌宇宙戦艦ヤマト
ED真赤なスカーフ
ささきいさお
作詞阿久悠
作曲宮川泰
放送期間1974年10月(昭和49年)

 スペースオペラの超名作「宇宙戦艦ヤマト」。主題歌は、幅広い層に認知されている超メジャーな名曲。そこで今回とりあげるのは、OP主題歌をよく聴いていると聞こえてくるあのすばらしいコーラスを歌っている川島和子さんによる「無限に広がる大宇宙」です。
 「あ〜あ〜ああああ〜あ〜あ〜」と「あ」の羅列だけだと雰囲気は全くわからないと思うけど、スキャットのみで構成された素晴らしい曲で、美しくも切ない歌声と素晴らしい透明感、そして無限に広がる宇宙が見えてきそうなほどです。

→【1974年放映開始の主なアニメ】

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