昭和50年代のアニソン名曲アーカイブス

昭和世代が選ぶ思い出のアニソン

この時代に僕らの脳内に記憶されたメロディは、今でも断片的ながらも甦るほどの名曲揃い。
70年代後半から80年代初期は、アニメの再放送枠が早朝と夕方にあって、ちょっと前のアニメを見ることができるプレミアムタイムが多かった時代。チャンネル争いに負けないように、子ども心にちゃんと計画を立てて見せてもらっていたのも、懐かしい記憶です。

1977年(昭和52年)

ヤッターキング

主題歌:ヤッターキング

歌:山本まさゆき、スクールメイツブラザーズ

ED:ドロンボーのシラーケッ

歌:小原乃梨子・八奈見乗児・たてかべ和也
作詞作曲:山本正之、編曲:神保正明

放映:1977年1月1日 - 1979年1月27日

数々の名セリフが生まれた国民的アニメ、ヤッターマン。タイムボカンシリーズの中でも一番人気を誇る同アニメの第2期OP「ヤッターキング」は、もはや言ずもがなシリーズ最強、山本正之氏の才能を感じる一曲です。

そしてアイちゃんのちょぴっとだけエロい変身シーン。みんなのアイドルでした。ちょっと大人なドロンジョ派も多かったです。

ED「ドロンボーのシラーケッ」はドロンボー一味の歌声で、ヤッターマンでの自らの立場と役割を歌い上げているタツノコならではのお遊びソング。聞いているうちにのび太とジャイアンがいるような気もしてくるんだけど、タツノコの「永遠の三悪」トップスターである「ボヤッキー」が全てタツノコの世界に戻してくれます。それにしても悪役ながらこの人気とポジションを得たドロンジョ一味は、すごい。


タイムボカン名曲の夕べ

オヤジならいい音で聴け

 


あらいぐまラスカル

主題歌:ロックリバーへ

ED:おいでラスカル

歌:大杉久美子・コロムビアゆりかご会、セントメリーチルドレンコーラス

作詞:岸田衿子、作曲:>渡辺岳夫、編曲:松山祐士

放映:1977年1月2日 - 12月25日

カントリー調で軽快なバンジョー、フィドルとチューバのリズムがとても気持ちのいい主題歌で、「神様ありがとう 僕に友だちをくれて」と歌詞も感銘深い名曲。

世の中、感謝の気持ちを持たずにして幸せにはなれないもの。ピュアな気持ちで聞きたい一曲です。だから決してアライグマは凶暴だからペットにはできないだろとか、現実的に考えて観てはいけないアニメ。

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ボルテスXの歌

主題歌:ボルテスXの歌

歌:堀江美都子
作詞:八手三郎、作曲:小林亜星 編曲:高田弘

ED:父をもとめて

歌:水木一郎、こおろぎ'73
作詞:あおいあきら、作曲:小林亜星、編曲:筒井広志

放映:1977年6月4日 - 1978年3月25日

宿命の敵ハイネル 長浜ロボット3部作の第2弾「超電磁マシーン ボルテスX」。このロボットアニメは今までの作風と違い、父子離別、異母兄弟、そして革命と開放とテーマが奥深く、終盤のヒューマンドラマとも言えるべきストーリー展開は、涙するアニメとしても知られている感動アニメ。

 

主題歌はミッチーことアニソンの女王、堀江美都子。当時男くさいロボットアニメの主題歌を女性が歌うのは珍しかったようですが、ただぼくら昭和アニメ世代にとっては、制作側のその英断に感謝といったところです。

昭和ロボット世代なら長浜3部作のボルテス、コンバトラー、ダイモスのどれが欲しいか熱い話が聞けるところ。2017年に発売されたこの超合金魂シリーズは買い。プラネットはボルテスを選びました!



野球狂の詩/勇気のテーマ

主題歌:野球狂の詩

ED:勇気のテーマ

歌:堀江美都子
コロムビア男声合唱団
作詞:水島新司 (EDのみ)、作曲・編曲:渡辺宙明

放送:1977年12月23日 - 79年3月26日

堀江美都子さんのスキャットオンリーによる主題歌。渡辺宙明氏の楽曲に、美しいスキャットで奏でる歌は一度聴いただけで好きになれる。

スティービーワンダーを彷彿させるファンキーなクラヴィネットで始まるイントロに加え、メロディは哀愁を感じるミッチィのスキャット、そしてサビは勇ましさ、そして間奏ではハーモチックな感じが響きわたって止まない青春メロディ。

ミッチィの美声と渡辺宙明氏のすばらしき世界に引き込まれる歌です。

堀江美都子アニソンランキング
1位:けろっこデメタン
2位:花の子ルンルン
3位:魔女っ子チックル
4位:キャンディ・キャンディ
5位:野球狂の詩

1977年放映の主なアニメ

合身戦隊メカンダーロボ

歌:水木一郎、コロムビアゆりかご会
作詞:保富康午、作曲:渡辺宙明

放送:1977年3月3日〜1977年12月29日

惑星ロボ ダンガードA

歌:ささきいさお、ヤングフレッシュ
作詞:伊藤俊也、作曲:菊池俊輔

放送:1977年3月6日〜1978年3月26日

「地球はでっかい、でっかいはパパの顔」と間違えて歌う子多かったですよね。正しくは「声」です。

無敵超人ザンボット3

歌:堀光一路ほか
作詞:日本サンライズ企画室、作曲:渡辺岳夫、編曲:松山祐士

放送:1977年10月8日〜1978年3月25日

風船少女テンプルちゃん

歌:大杉久美子、ヤング・フレッシュ
作詞:丘灯至夫、作曲編曲:越部信義

放送:1977年10月1日 - 1978年3月25日

氷河戦士ガイスラッガー

歌:水木一郎
作詞:石ノ森章太郎、作曲:菊池俊輔

放送:1977年4月12日〜1977年8月30日


まるでサイボーグ009のようなアニメ。視聴率がふるわず全20回の放送を経て終了

超合体魔術ロボ ギンガイザー

歌:ささきいさお、東京荒川少年少女合唱隊
作詞:保富康午 作曲:横山菁児
放送期間:1977年4月9日〜10月22日

今見るとギンガイザーのカッコ悪さはヤバイ。ザンボット3と比べるとこりゃひどいデザイン。

ロボットアニメもデザイン、画力の低下が著しく感じられたこの1~2年。ヒットしたロボアニメを模倣したものが多かったせいか、知らないのかよく覚えていないのもあります。

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