マイナー昭和アニソンアーカイブス1970年代

マイナーアニメなのに名曲聴けば思い出すあの歌特集

アニメがマイナーでもなぜか憶えているあのフレーズ、結構好きだったのに誰も憶えていないあのアニメをリストアップ。


新巨人の星

OP:よみがえれ飛雄馬

歌:ささきいさお
作詞:梶原一騎、作曲:渡辺岳夫、編曲:松山祐士

放映:1977年10月1日 - 1978年9月30日

クラッシック音楽を学んだ渡辺岳夫氏の残した名曲。巨人の星といえば「重いコンダラ」で有名な誰もが知るオープニングソングだけど、こちらは第2作めEDということもあって、あまり知られていない歌かもしれない。

重いコンダラ・・・思い込んだらコンダラでしょ!重いコンダラ画像 殺人スライディング画像  ただこの曲は、アコギと口笛、ビブラフォーンによって悲劇のヒーロー飛雄馬の哀愁を感じさせつつも、不死鳥となって再び戻ってくるだろう飛雄馬への期待を前面に押し出した歌詞と楽曲構成になっていて、巨人ファンならずとも感動するにちがいない名曲。(ちなみにプラネット20XXはカープファン)

今作では打者として野球界に復帰した飛雄馬。ただやはりテーマとなっているのは執拗なまでの飛雄馬に対するライバル心と彼の苦悩。それを不屈の精神と盟友「伴」をはじめとする友情によって乗り越えていくというスポコン系アニメ。平成というこの時代に最も必要とされているテーマなんじゃないかとしみじみ思っちゃうんですよね。

プラネット20XXがオススメする
渡辺岳夫アニソンランキング
1位:機動戦士ガンダム
2位:あらいぐまラスカル
3位:キューティーハニー
4位:新巨人の星ED
5位:魔女っ子チックル


魔女っ子チックル

OP:魔女っ子チックル

ED:チックルチーコのチャチャチャ

歌:堀江美都子
作詞:永井豪、ED:八手三郎、作曲:渡辺岳夫、編曲:馬飼野俊一

放映:1978年3月6日 - 1979年1月29日

魔女のチックルと普通の女の子チーコによる爽快アニメ。当時ピンクレディ人気もあってか、ヒロイン2人という設定で、こうなると世の中たいてい「お前どっち派?」って話題になりますよね。まあこの言い合いもけっこう楽しかったりするんだけど・・・。

主題歌は「マハール ターマラ フーランパ」と記憶に残る呪文詠唱をまじえた歌で、ミッチィの人差し指が横揺れする爽快ソング。ただアニメ自体がマイナーのため、この主題歌も70'sアニメ史に埋もれちゃっているともいえる。

SF西遊記「スタージンガーの歌」

OP:スタージンガーの歌

ED:宇宙の戦士スタージンガー

歌:ささきいさお・こおろぎ'73
作詞:伊藤アキラ、作曲:菊池俊輔、編曲:青木望

放映:1978年4月2日 - 1979年8月26日

【あらすじ】
 西遊記をモチーフにしたアニメ版SF西遊記スタージンガー。オーロラ姫とともにジャン・クーゴ、ドン・ハッカ、サー・ジョーゴの3人が、ギャラクシーエネルギーを復活させるために、はるか宇宙の彼方の大王星を目指す旅を続けるというストーリー。

原作は松本零士氏。宇宙系の歌とくればやっぱり「ささきいさお」、そして声優陣はすばらしいキャスティング。とはいえ若干マイナー。それでもこの1970年代アニメを楽しんでいた人なら、すぐにスタージンガーの面白さや素晴らしさがわかるようなオススメの作品です。

至極の名曲「けろっこデメタン」入ってます!



キャプテンフューチャー

OP:夢の舟乗り

ED:ポプラ通りの家

歌:ヒデ夕樹
作詞:山川啓介、作曲:大野雄二

放映:1978年11月7日 - 1979年12月18日

マイナー作品でありながらサイコーにいい歌「夢の舟乗り」。この歌は同じ歌にしてボーカルがヒデ夕樹、タケカワユキヒデバージョンが存在する豪華ラインナップ。

子どもの僕らには疑問の残る感じだったんだけど、もともとは当時人気絶頂だったゴダイゴのボーカル・タケカワユキヒデさんをイメージして、大野雄二氏が作られたからだということ。たぶん馴染みがあるのはヒデ夕樹バージョンだと思うけど、タケカワバージョンもそのカイあって、まあまあいい感じかな。

作詞は僕らの心の師:山川啓介氏。師の書く詩には、男心に共感できる部分がやはり多い。この歌では大人になって忘れてしまった少年の心をテーマに、夢と未来を無限に広がる宇宙で表現している。

どっちを向いても宇宙 どっちを向いても未来 どこまでいっても宇宙 どこまでいっても未来

この部分の歌詞が、すごく深いことに大人になってから気がついた。爽やかで希望を見出す感じ、初めて聞く人にもオススメできる歌だと思います。

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