心に残る昭和50年代の名曲アーカイブス

心に残る思い出の歌70's後期

売上枚数や年間ランキング、ヒットに関係なく、1976年〜1977年(昭和51年から昭和52年)までの名曲を紹介。1970年代後半は歌謡界にとって黄金期ともいえるべき時代。歌い継がれていくような心に残る歌が多いのが特徴です。

1976年(昭和51年)

帰らざる日々

歌:アリス
作詞・作曲:谷村新司、編曲:篠原信彦
売上枚数:32万枚
発表年月:1976年4月
リンク:歌詞情報

アリスのヒット曲「帰らざる日々」。意味深な歌詞と転調からのスタッカートのきいたリズミカルな曲が絶妙で、歌の中で思いつめた女性の心情と情景を進行形で書いた歌詞は、リアルに生々しい。

「Bye Bye Bye 私の命」思いつめた女性に対して、いつの時代も男たちは何もすることができない現実にため息が。精神戦で男に勝ち目はない。


1976年の主なヒット曲

木綿のハンカチーフ

歌:太田裕美

春一番

歌:キャンディーズ

俺たちの旅

歌:中村雅俊

日本テレビ系のテレビドラマ主題歌。出演:中村雅俊、田中健、秋野太作

わかって下さい

歌:因幡晃



1977年(昭和52年)

勝手にしやがれ

歌:沢田研二
作詞:阿久悠、作曲:大野克夫、編曲:船山基紀
売上枚数:70万枚
発表年月:1977年5月21日
リンク:歌詞情報

映画「A bout de souffle」のセリフの一部からタイトルをつけたとされる「勝手にしやがれ」。

この歌の良さもさることながら、この映画に邦題をつけた人のセンスがすごい。映画の台詞の一部だそうですが今聞いても古くない感じ、そしてオシャレな感じは映画もこの歌も同じですね。

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G線上にひとり

歌:森田童子
作詞・作曲:森田童子、編曲:石川鷹彦
発表年月:1977年
リンク:歌詞情報

ドラマ「高校教師」でブームになり、はじめて知った人も多い森田童子の曲。ドラマでは「ぼくたちの失敗」や「たとえば ぼくが死んだら」などが主題歌に使用されていましたが、こちらはおそらくエンディングで数回使用されただけのマイナーな歌。

彼女の歌う歌は全体的に悲壮感が漂っているんだけど、むしろその独特の世界観が魅力。ギターだけでなくピアノとバイオリンの旋律が、哀愁に満ちていながらも透明感があり、ひとりで聞けば堕ちていきそうなほど本当に暗い。

でもそれが彼女の持つ個性であり、森田童子ワールドという領域。引き込まれそうな歌が多いのは、こうした彼女の独特な魅力を感じるもうひとりの自分がいるからかも知れない。

ドラマ「高校教師」

社会的タブーを題材にしたドラマ。主演:真田広之・桜井幸子

森田童子おすすめ
1位:早春にて
2位:雨のクロール
3位:ぼくたちの失敗
4位:G線上にひとり
5位:ぼくが君の思い出になってあげよう


私だけの十字架特捜最前線

歌:ファウスト・チリアーノ
作詞:尾中美千絵、作曲:木下忠司、編曲:青木望
売上枚数:160万枚
発表年月:1973年9月
リンク:歌詞情報

「特捜最前線」といえば必ずしもハッピーエンドではない結末、当時の時代背景を描いたシナリオで人気を博した刑事ドラマ(1977年テレビ朝日系列にて放映)。沈む大きな太陽のインパクトある映像をバックに、甘く太い声と哀愁漂う旋律でしめくくるエンディングテーマは、人間味のあった昭和をもの凄く感じる歌でした。

たとえ事件は解決したとしても、被害関係者の悲しみは終わらないというドラマにぴったりで、曲が終わった頃には最高にブルーになれる1曲。もし当時大人であったなら、人生について深く考えさせられるドラマだったのではと思います。 

特捜最前線:テレビ朝日で1977年4月6日から1987年3月26日 全509話



1977年の主なヒット曲

迷い道

歌:渡辺真知子

あずさ2号

歌:狩人

津軽海峡冬景色

歌:石川さゆり

北の宿から

歌:都はるみ

ペッパー警部

二人組だと必ず話題になるのが、どっち派?ってやつ。ミーとケイのどっちがカワイイか?。みなさんはどっち派でしたか?

プラネットはケイ派でした!

ピンクレディの快進撃が止まりませんでした。

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