心に残る昭和50年代後半の名曲アーカイブス

心に残る昭和ポップス偉大な作詞作曲家によるヒットソング

売上枚数や年間ランキングに関係なく、1983年のヒット曲をレコードジャケットとともに紹介。この時期の歌はヒット曲でない曲もあるけれど、どれも思い出に残る歌が多いと言う。それは本当の意味での音楽を知る作詞家や作曲家によって提供された歌が多いから他ならない。

1983年(昭和58年)

想い出がいっぱい

歌:かぐや姫
作詞:阿木耀子、作曲:鈴木サブロー、編曲:萩田光雄
売上枚数:43万枚
発表年月:1983年3月
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あだち充のアニメ「みゆき」のエンディングテーマに起用されヒットした曲。単行本のラストに歌詞が掲載されていたのは、阿木さんの詩をあだちさんが大変気に入って掲載したそうです。

当時この歌は卒業式に歌われたり、最近では教科書にも掲載されたりと若年層にも知名度の高い歌。純愛なんて今どきではめずらしいかもしれませんが、ごく僅かな少女時代と恋をうまく表現した歌詞は女流作詞家:阿木耀子ならではです。



探偵物語

歌:薬師丸ひろ子
作詞:松本隆、作曲:大瀧詠一、編曲:井上鑑
売上枚数:84万枚
発表年月:1983年5月
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前作「セーラー服と機関銃」に続き、映画「探偵物語」の同名主題歌。薬師丸ひろ子さんは、この時代人気を博した角川映画の3大女優のひとりで、歌手としても透明感のある歌声で多くの人を魅了、まさに80年代のヒットメーカー的存在でした。

 個人的にその3大女優の中では、原田知世派。あのショートカットが似合う、もの静かな感じがたまらなく可愛かった記憶があります。でも歌は薬師丸さんの方が断然いいですね。

【MEMO】角川3大娘・・・薬師丸ひろ子・原田知世・渡辺典子



1983年のヒットソング

春なのに

歌:柏原芳恵

青春の終焉を告げる卒業ソング。華やかな門出の裏で起こるもう一つのストーリー

初恋

歌:村下孝蔵

3年目の浮気

歌:ヒロシ&キーボー

男女デュエット曲がヒット。カラオケシーンが思い浮かびます。

氷雨

歌:佳山明生(日野美歌)

飲ませてください、もう少し〜
夜のスナックやらネオン街やら夢のような時代がありました。

矢切の渡し

歌:細川たかし

越冬つばめ

歌:森昌子

こんなに歌のうまい人はなかなかいませんよね。ヒュルリ ヒュルリララ〜、この曲で第25回日本レコード大賞・最優秀歌唱賞を受賞しました。



恋の予感

歌:井上陽水
作詞・作曲:玉置浩二 編曲:安全地帯・星勝
売上枚数:43万枚
発表年月:43万枚
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「ワインレッドの心」に続くヒット曲。他にも、「碧い瞳のエリス」や ・「悲しみにさよなら」・「微笑みに乾杯」など1980年代には数々のヒット曲を残した安全地帯。そのどれもが80年代に歴史を刻む歌となりました。
ヒット曲だけでなく音楽性と個々の技術の高さにあると言われている至極のアルバムはこちら。

年始番組「古代文明ミステリー たけしの新・世界七不思議」のエンディングテーマとして使用されている「嘲笑 1993年発表」がオススメ!

この曲は元々、玉置さんがビートたけしさんに提供した曲なのですが、他番組の中で玉置さんが一度だけセルフカバーした貴重な収録シーンを収録。

玉置浩二の音楽に天才ビートたけしの心の詞(世界)をのせて、見事に調和。映像では、隣で聞き入ることになってしまったビートたけしの表情と、心から拍手している姿がとても印象に残ります。



もしも明日が・・・。

歌:わらべ
作詞:荒木とよひさ、作曲:三木たかし、編曲:佐藤
売上枚数:96.9万枚
発表年月:1983年12月
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「欽ちゃんのどこまでやるの」で使用され、ヒットしたわらべのシングル第2弾「もしも明日が・・・。」。昭和歌謡を代表する大御所、荒木とよひさ氏と三木たかし氏の盟友コンビによって作られたすばらしい楽曲。

企画モノの歌でしたが、番組の視聴率や作詞作曲、80年代の時代背景から見るとヒットして当然と言える歌だったと思います。

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