昭和生まれと平成生まれが上手くいくカラオケ用アーカイブス_アニソン
人生には行かなくてはならないカラオケがある。忘年会や新年会の付き合いでいくそれだ。そんな心境でも参加したら、外したくない、盛り上げなくてはならない、気を使って上司や先輩が知っている歌を歌わなけりゃならないなど立場によってさまざま。
今回は、そんな平成生まれの若者に40代や50代のオヤジたちが、一目置くアニソンを紹介してみたいと思います。2次会などの参考にどうぞ。
※ジャケットにカーソルをあてる(タップする)と、アニメ放送の情報やオヤジからのワンポイントアドバイスが見れます。
主題歌:マジンガーZ
歌:水木一郎
作詞:東文彦 作曲:渡辺宙明
放送:1972年12月3日~1974年9月1日
放送当時、視聴率30%を超えた人気ロボットアニメ。歌うは言わずと知れたアニソンの帝王こと水木一郎の自身の代表的なアニソン。2番くらいでゼ~ツトのところは、マイクを上司に向けてみよう!。
主題歌:ガッチャマンの歌
歌:子門真人・コロムビアゆりかご会
ED:倒せ!ギャラクター
歌:コロムビアゆりかご会
放映:1972年10月1日 - 1974年9月29日
イントロからオヤジたちのテンションが高くなる小林亜星によるメジャーなアニソン。
主題歌:宇宙戦艦ヤマト
歌:ささきいさお
作詞:阿久悠、作曲:宮川泰
放映:1974年10月(昭和49年)
いつもより低い声で歌うのがポイント。「いさおボイス」に近づけて歌おう。※ただしオヤジたちが満を持して歌う可能性があるため、歌うのは少しのあいだ様子を見る必要あり。要注意アニソンだ。
主題歌:ルパン三世のテーマ
歌:ピート・マジック・ジュニア
作曲:大野雄二
ルパン三世のテーマは、往年のインストゥルメンタルに歌詞がついたイカしたアニソン。男の世界観を恥じることなく食らわせろ!
でも嫌われない程度ほどほどに…です。
主題歌:翔べ!ガンダム
歌:池田鴻
作詞:井荻麟、作曲:渡辺兵夫、編曲:松山祐士
発表年月:1979年4月21日
ガンダムのプラモデル通称「ガンプラ」。これにドハマりした世代を狙い撃ち。シンセドラムが少年時代を思い出させる不朽の名曲。
歌:荒井由実
作詞・作曲:荒井由実、編曲:松任谷正隆
3,40代の人には魔女の宅急便の歌として知られるジャパニーズポップス。ちょっとだけダミ声で歌ってみよう。
歌:H2O
作詞:阿木曜子 作曲:宇崎竜童
アニメ「みゆき」のテーマソングで人気になった甘酸っぱい青春ソング。二人で歌える数少ないアニソン。ひとり心もとないときは、デュエットソングに限りますね。
1994年12月に653万部の歴代最高部数を達成した週刊漫画「週刊少年ジャンプ」。おじさんたちが夢中になっていたのは、1980年前後の人気マンガであることが多い。そのマンガこそがこれらのアニメだ。
主題歌:キン肉マンGoFight
歌:串田アキラ
作詞:森雪之丞 作曲:芹澤廣明 編曲:川上了
1983年4月3日~1986年10月1日
マッスルをマッソーッ!と強気に発音。これで君もスーパーヒーローさ。
主題歌:愛をとりもどせ!!
歌:クリスタルキング
恥ずかしがらずに「ユアーッショ~ック!!。」これを臆すると出だしでつまずくことに。いつもよりハイトーンボイスで歌うのも大事なポイントですが、ハードル高めです。
主題歌:魔訶不思議アドベンチャー!
歌:高橋洋樹
ED:ロマンティックあげるよ
放映:1986年2月26日 - 1989年4月19日
掴もうぜ!の後は、みんなの想いを入れるのもあり。エンディングソングは男性に人気のある女性ボーカルの名曲。OP,EDどっちもありなアニソンです。
ED:Get Wild
歌:TM Network
作詞:小室みつ子、作曲:小室哲哉、編曲:TM Network
ハードボイルドな冴羽?になるか、もっこりな冴羽になるかはあなたのキャラ次第。日頃の行いが問われる瞬間だ。
主題歌:ペガサス幻想
歌:MAKE-UP
放映:1986年10月11日 - 1989年4月1日
時にアニソンは、人生の応援歌になることがある。少年の未来と可能性を引き出す歌、このペガサス幻想(ファンタジー)。キミは小宇宙(コスモ)を燃やせるか?
主題歌:燃えてヒーロー
歌:沖田浩之・小粥よう子
サッカー経験者ならみんな観ていたサッカーアニメの金字塔。アディダスの帽子、日向小次郎の袖まくり、そしてオーバーヘッド、どれも流行りました。サッカー経験者なら盛り上がること間違いなし!
主題歌:Cha-La Head-Cha-La
歌:影山ヒロノブ
4~5年くらい流れてたので、知名度は抜群。ぶっ飛んだ歌詞に、歌ってる自分が恥ずかしくなるような歌詞。でもそんなのへのへのかっぱ~
歌:BBクイーンズ
発表年:1990年4月4日
サザエさんに並ぶ日曜日の国民的アニメ主題歌。間違いなくみんなで歌えるアニソン。
歌:矢島 晶子
発表年:1993年~
パニックパニックっ、テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」の3期オープニングテーマ。モノマネ上手な人が意外と多いアニソンなので事前リサーチしておくと完璧。
歌:高橋洋子
同席するオヤジたちにパチンコ、スロットをやる上司、先輩がいれば、間違いなく脳裏に浸透しているインプリンティングな名曲。
歌:岩崎良美
平成で一番歌われたアニソン「タッチ」第1期主題歌。第5期までからなり、主題歌とEDソングどれもが名曲。数が増えるにしたがって、マイナーになっていくので注意が必要だが、観ていた人がいれば学生時代に戻り、淡い恋の時間がやってくるかもしれない。
主題歌:デリケートに好きして
歌:太田貴子
1983年7月1日~1984年6月29日
古田喜昭氏の作詞作曲による女の子に絶大な人気を誇ったアニソン。
歌:杏里
1983年7月11日~1984年3月26日
歌のベストテンやトップテンで1位を獲得したアニメソング。80年代この曲でアニソンが、J-POPの仲間入りしたといっても過言ではない。
主題歌:ラムのラブソング
歌:松谷祐子
放映:1981年10月14日 - 1986年3月19日
うっふん♪と色気出して歌えば、その瞬間からオジサンたちから人気者になること間違いなし。いいのか悪いのか…。